モルモットが出てくる映画

スパイアニマル・Gフォース

製作　ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

あらすじ

高度な訓練を積んだモルモットたちのエリートチーム“Ｇフォース”は世界を救おうと張り切っているが、FBIはこの特殊部隊に解散を命じる。だが、実直なチームリーダーのダーウィン、武器エキスパートのブラスター、お色気カンフー・マスターのフアレス、そして見習いのハーレー、彼ら次世代のアクションヒーローたちは誰にも止められない！

管理人の感想

映画史上最も長い時間スクリーンにモルモットが出ている映画は間違いなくこれです。
途中ペットショップのシーンでクソガキが出てくる所以外は、見ていてハッピーになれる映画でした。
地味にディズニー実写作品初の3D作品だったりするのでCGにも気合が入っていたのか？それともやはり天下のディズニーなのか、モルモットはCGでしたがﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾎﾞﾃﾞｨはしっかりと可愛さ満点で作られています。
フルCGで作られているので、現実の運動音痴のモルちゃんでは不可能なアクロバティックな動きをするモル達もカッコいいです。
所々出てくるスパイグッズの所はいい大人ですがワクワクしてしまいました。

途中モルモットがお散歩ボール？的な物で爆走カーチェイスをしますがモルにお散歩ボールは危険なので映画の真似をしないように注意して下さい。
公開時の応援歌を歌っている人の中にTVに出れなくなった人がいるので地上波での放送は難しそうなのが残念...

バットガイズ

製作　ドリームワークス・アニメーション

あらすじ

怪盗集団“バッドガイズ”は、どんな強盗にも盗まれたことのない“黄金のイルカ”を狙っていた。しかし、あと一歩で手に入るというところで、逮捕されてしまう。挙句、街の名士の教授に“バッドガイズ”を“グッドガイズ”に変える実験まで行われそうになり……

管理人の感想

映画の主人公はモルモットではなく狼ですが、モルモットもマーマレード教授という役で大活躍？します。
世界観的に普通の人間もいるし擬人化された動物もいるし、動物そのまんまの物もごちゃまぜで出てくるので、この映画では擬人化モルと通常のモル両方を見ることが出来ます。
アクションシーンなどで特にですが2D表現？コミック風？になり見ていて面白かったです。
モルモット好きじゃなくとも、純粋にケイパームービ（ルパン三世みたいなやつです）として大人も子供も楽しめる作品だと思います。


ポスターにも出ている蛇は、モルモットが大好物で実際に作中でもモルモットを山ほど食べてしまい怒られるというシーンがあります。
血が出たりする直接的な描写は無いですが、モルモットが捕食される事に抵抗があるという方は、そのシーンをスキップする事をお勧めします

DC がんばれ!スーパーペット

製作　ワーナー・アニメーション・グループ
　　　DCエンターテイメント
　　　セブン・バックス・プロダクションズ

あらすじ

ある日、特別な力を手に入れたペット。彼らは急に手に入れた力を制御できず失敗ばかり。しかし、可愛い子猫やモルモットたちが、特別な力を使って世界征服を企んでいることを知った彼らは、計画を阻止するため力を操る猛特訓を始める。

管理人の感想

またしても映画の主人公はモルモットではありませんがしっかりとモルモットが出ているのでご安心ください。
そしてこの映画に出てくるモルモットは、全知全能史上最強のモルモットです。
恐らく今後これ程強大な力を持ったモルモットが出てくる映画は、今後作成される事はないと思います。
そのくらい強いモルモット達が出てきますです。
管理人お気に入りのシーンは、学校で飼育されているモル達が力を手に入れる所です。
セリフと表情で「あぁ～この感じはモルモットだね～」となりモル飼いの方は、クスっと笑ってしまうでしょう。
またこの作品のモルは、他の作品よりぽっちゃりに描かれているのでほっぺたをタプタプしたくなるのも特徴です。

親子で見てペットへの接し方で「人の都合で考えず動物の目線でも考える事」の大切さを学ぶには一番向いていると作品だと思います。
最終的に動物達は、皆残らず全てハッピーエンド（飼い主が見つかる）になるので親子で安心して見られる作品です。

ドクター・ドリトル

製作　20世紀フォックス

あらすじ

子供の頃に失った動物と対話する能力が突然“復活“したジョン・ドリトル。病んだ動物たちを救うことに充実感を得るが、異常者扱いされて精神病療養所行きになってしまい……。

管理人の感想

この映画のモルは、実際の動物の演技+CGで撮影しています！
昨今のフルCGと違い、この映画に出てくるモルちゃん（ロドニー）は、実在するモルちゃんが演技をしています。
作中では物凄いおっさん感を漂わせて随所に笑いをもたらしてくれる役ですが、長時間同じ姿勢をしていたりして、モルモット版アカデミー賞（モルデミー賞？）があるとすれば受賞するのは、このモル以外いないと思わせる演技をしてくれています。
モル含め動物の扱いは結構雑ですが、まぁそういう時代なのかな？
獣医さんの映画ですが、モルのケージに回し車があったりストレスを掛けまくったり（車の上にケージを括り付けて走行）トイレに流す等など飼育の勉強になる事は何もありません。
あくまでもコメディ映画として何も考えずに楽しみましょう！
管理人的には、ロバート・ダウニー版よりもエディ・マーフィー版のドリトルの方が笑えるので好きです。

とびだせ！ならせ！ PUI PUI モルカー

製作　モルカーズ

あらすじ

マイペースなポテト、臆病な性格のシロモ、初心者マークをつけているアビー、運動神経の良いチョコ、トラブルメーカーなテディ。“モルカー”が活躍する世界では、毎日様々な出来事が起きている。今日も、患者を乗せた救急モルカーが大渋滞に巻き込まれ……劇場版として、これまでにテレビで放送された全12話を一挙公開する。

管理人の感想

もう何も考えない...
とにかくﾌﾟｲﾌﾟｲｻｳﾝﾄﾞを楽しみ！動き回るモルカーを見る！それだけです。
基本的にあり得ない構造をしたキャラクターしか出てこないので、一々難しく考えたりせずその場その場の場面を何も考えず「モルカーカワイイ！」と見ていればいいんです。
この作品は、モルモットを「最も親しみやすく尚且つ可愛くデフォルメした」至高の作品と言えます。
モルカーを見てモルモットの飼育を始めたという方も多いと思うので国内での影響力（モルモット系統）はピカイチです。
演出やカメラワークなども面白く、子供も大人も何も考えずに観て楽しめる作品です。
※この作品に出てくるキャラクターはモルモットではなくモルカーというモルモットと車が合体した不思議な生き物？車？です。
管理人のお気に入りは「モルミッション」でのAKIRAのオマージュシーンです。

欲を言えばモルモットの飼育の大変さを作品に落とし込んで欲しかった！
勝手に夜中仲間を呼んでパーティーをしたりして大変なことになったりしますが、飼育の大変さとは少し違うので何か飼育の大変さが分かる描写があれば良かったとも思いますが、子供が純粋に楽しむための物にそこまで求めるのは話が違うのでモルカーはこのままで良い！

のるもっと店長

製作　ダイハツ工業株式会社
映画では無いですが数少ないモルモットのキャラなので紹介しておきます

管理人の感想

モルカーが流行るよりだいぶ前に、ダイハツはやらかしていました。
声は旧ドラの大山のぶ代さんで目玉も飛び出す！
凄まじいキャラクターでインパクト抜群！ですが怖さも抜群！なのであまり人気が無かったのか次第にCMは終了...
回し車を回したりと飼育情報などを期待するのはやめて、ぶっ飛んだキャラだなぁ～と思いながら見るのがちょうどいいです。
ダイハツは内部にモルモット好きがいる？のか「のるもっと店長」もですがエイプリールフールネタで「モルモットミラ」なる物も発表しています。