おススメキャリー!
管理人が実際に使用しているキャリーをご紹介します。
正直な所キャリーは1種類しか使った事が無いです!
ですがそのキャリーが非常に優秀なのでそのキャリーをおススメ品とさせていただきます。
リッチェル おでかけネコベット S
リッチェル
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ポチップ
この商品がモルちゃんの移動用キャリーとして非常に優れていると思います。
本来は子猫・小型の猫向けの商品ですがモルちゃんが使うのにとても向いています。
リンク先はMサイズが選択されていますモルちゃんにおススメなのはSサイズです注意して下さい。
この商品の良い所!
この商品の良い所!
- サイズ感が良い!
子猫用ですがモルちゃんを入れてみると「これはモルモット用に開発されたのでは?」と思うほどモルちゃんにピッタリのサイズです。
狭すぎず広すぎずの適度な床面積が確保されています。
- 最初からクッションが付いている
この商品合わせた形のしっかりとしたクッションが付いているのでフリースなどを後から追加で購入しなくて済みます。
それにこのクッション結構しっかりしているのでキャリーからモルちゃんに伝わる衝撃をかなり和らげてくれます。
洗ってもしっかりと型崩れする事無く使えるので気兼ねなく洗うことも出来ます。
- 扉が半透明!
完全なクリアタイプのアクリルでは無くグレーっぽい色をしているのでモルちゃんが見られている事で感じるストレスを減らしてくれます。
色合いも濃すぎないので移動中のモルちゃんの様子を見る時も問題ないです。
(被毛の色が濃い子は少し見ずらいです...)
- 通気口が上部のみに付いている
ペット用の移動用キャリーのは通気口がキャリー全体にある物が少なく無いです。
モルちゃんの脚は細く華奢なので通気口に足が挟まってしまう恐れがあります。
このキャリーの通気口はキャリーの上部にしかなくモルちゃんの脚が届く範囲には無いので脚を挟む心配がありません。
- 開口部が大きい
扉を前回にするとかなり大きく開きます。
動物病院などで嫌がって出てこないモルちゃんを引きずり出す時にとても重宝します。
少し汚れた時やウンチを拾う時も分解しなくても簡単に掃除出来ます。
- 扉がロックできる
片手で簡単に扉をロックすることが出来るので便利です。
そもそも扉が完全に閉まっている状態で内側からモルちゃんが自力で扉を開けるのは構造上かなり難しいですがロックをしておけば自力で脱出する事は不可能になるのでより安心です。
ロック解除が片手で簡単に出来るのも良いです。
- 扉が半開きで止まる!
扉が半開きの状態で止まるので手が滑って扉でモルちゃんを挟んでしまう事が無いので安心です。
- シートベルト用の固定部分がある
シートベルトを通す場所があるので車での移動にも向いています。
カーブやブレーキの時にもキャリーがシートベルトで固定されているので運転に集中できます。
(完全に固定できる訳では無いので過信しすぎないようにして下さい。)
- 分解が楽!
キャリーの下の方3ヶ所に付いているロックを外すだけで簡単に分解できます。
上下で二つに分かれるので組み立ても簡単で丸洗いする時にありがたい構造です。
上下にカパッと外れるので中のモルちゃんが全然出てきてくれない時も分解してしまえば簡単に出すことが出来ます。
中にモルちゃんがいる状態で分解してもクッションを敷いてあればモルちゃんが怪我をする事はまず無いはずです。
この商品の微妙な所...
この商品の微妙な所...
- クッションが毛羽立っている
モルちゃんの個体差がありますが毛羽立ちの部分を齧って食べてしまう子もいるかもしれません。
齧ってしまう子の場合はクッションの上にフリースなどを敷いて齧らないようにしてあげて下さい。
(本来モルモット用の物では無いので仕方が無いですね)
- 扉が大きすぎるかも....
扉が大きいのは中の様子も見れて手が入りやすいので非常に良いのですがモルちゃん側からすると常に見られていると感じてしまいストレスを感じるかもしれません。
好奇心の塊のような子はその大きな扉から外を見るような動作をしますが臆病な子は扉にお尻を向けて縮こまってしまいます。
怯えている様子ならばチモシーの3番刈りのような柔らかい牧草をちょっと多めに入れてあげて隠れられるようにしてあげて下さい。
キャリーの選び方
移動用のキャリーを選ぶ時は素材も勿論ですがその大きさをよく確認して下さい。
通販で購入する場合は購入する前にサイズを実際にメジャーなどで確かめてから購入する事をおススメします。
商品のイメージ画像でモルモットが丁度良く入っていても大体の場合は画像を合成してモルモットを入れている場合が多いので商品が届いたら思っていた物と違う何て事もあります。
想像よりも小さい場合はそもそも使う事が出来ませんが大き過ぎる場合も使わない方が良いです。
半端に大きいと中でモルちゃんが動き回って移動中の振動で怪我をする可能性もあります。
選ぶ際は布・ナイロン製のフニャフニャのキャリーはやめた方が良いです。
収納する分にはとても便利ですが強度はほぼ0です。
モルちゃんを移動中いくら自分が気を付けていても何かがぶつかってくる・何かにぶつかる可能性は0に出来ません。
そんな時フニャフニャなキャリーだとぶつかった衝撃はそのまま中のモルちゃんに伝わります。
仮に何かにつまずいてこけてしまったら地面に落ちる衝撃がモルちゃんにそのまま伝わり最悪それが原因で死んでしまう事もあります。
キャリーに入れてモルちゃんを移動している最中は多くの場合キャリーを胸の前あたりで抱えるように持っていると思いますその時の地面からの高さは差は個人差がありますが大人ならば多分1m~1.2m程かと思います。
その高さからモルちゃんが落ちたら...考えたくないですね!
フニャフニャのキャリーでその高さから落ちるとその衝撃は和らげられることなくほぼダイレクトにモルちゃんに伝わってしまいます。
プラスチックなど強度の高いキャリーにフリースなどの敷物をしておけばかなりの衝撃を和らげることが出来ます。
もしもを考えて見た目では無く機能性で選ぶ事をお勧めします。
見た目だけで選ぶのはNGです
「見た目がカラフルで可愛いからこれにする!」=ギルティです
見た目も可愛い方が良いですが大事なのはモルちゃんを少しでも快適に安全に移動することが出来るかどうかです。
見た目も可愛くて機能的にも最高!なんてのが理想ですがそんな美味しい話は中々無いです...
見た目を良くしようとするとカラフルな物が良いですがカラフルな物は塗料を使います。
勿論塗料は時間がたてば剥がれる可能性があり誤飲に繋がるので機能的に見ればマイナスポイントになります。
布・ナイロン製ならばカラフルで生地の色だから剥がれ落ちる事も無いですが外からの衝撃に耐えられるほどの強度を出す事は難しいです。
外からの衝撃に耐えられなければ移動用キャリーとしては使えません。
カワイイだけのキャリーを自慢したいなら中にファービーでも入れて散歩して下さい。
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