モルモットQ＆A

無理です。
日本に住んでいる場合はごく一部の限られた地域を除いてクーラーなどで室温を調節をしてあげる必要があります。

無理です。
冬場は基本的にペット用ヒーターを使い暖かスポットを作る必要があります。

生き物なので噛みついてくる事もモチロンあります。
ですが基本は、噛むよりも逃げるを選択する生き物です。

一般家庭では不可能です。
モルモットを飼育する場合は屋内飼育が基本です。

ご飯・水の交換や掃除の時間は大体15～30分程です。
それに加えて部屋んぽの時間が必要になるので一日のうち2時間程は、モルちゃんのお世話に必要になってきます。

ご飯・水の交換・掃除・病院での定期健診など色々あります。

室内を散歩させてあげる事です。
モルちゃんを屋外で散歩させるのは正直不可能に近いので、室内で散歩をして運動してもらいます。

基本的にお風呂は入れる必要がありません。
長毛種で汚れがお盛んな子や獣医さんの指示で入れるなど特殊な場合のみ入浴が必要になります。

床に直置きで温度管理がしっかりと出来る静かな場所がおススメです。

出来れば避けた方が良いです。
新しい子が来てモルちゃんがストレスを感じてしまう事があります。
特に猫・フェレットは、危険です。

ダメに決まってます。
自分よりも弱い存在に対して暴力を振るう時点であなたにモルモットを飼う資格は無いです。
というよりも躾と称して手が出る人は、生き物を飼うのに向いていません。

個体差がありますがモルちゃん側から寄って来てくれるのは慣れてる証拠です。
他にも色々ありますので⇩を見てみて下さい。

出来ます。
仲良くする場合もあれば常に喧嘩をするような事もあるのでケージは飼育頭数分

根気は必要ですが、簡単な動作ならば覚えてくれる子が多いです。

まず最初に体を綺麗にしてあげて「今までありがとう」「色々あったけど楽しかったよ」など沢山話しかけてあげましょう。
次にペット火葬に連絡をしてモルモットの火葬をしてもらえるか確認しましょう。
詳しくは⇩を参考にしてみて下さい。

あります。
モルモットのみならず動物全般を保護する動物愛護法（動物の愛護及び管理に関する法律）が存在します。

ケージ・ご飯・給水機・ハウス・床材・牧草・齧り木・エサ入れ・牧草入れ・ビタミンCサプリメント
以上が最低限必要な物かと思います。

小動物用のキャリーに入ってもらいましょう。

いりません。
怪我の原因にしかならないのでもし今回し車を使っているのであれば、すぐに撤去してあげて下さい。

主食の牧草・ペレット・水・ペットシーツなどを用意しておく事をお勧めします。
詳しくは⇩を参考にしてみて下さい。

基本的にウサギ用の物はモルモットにも使えます。
ですがご飯だけは、必ずモルモット専用の物を用意して下さい。

必要です。
人間の歯が死ぬまで伸びるとしたら何かしらの道具で整える必要がありますね。
それが「かじり木」です！

色々あります！
中にはモルモット用などと書いておきながら全くモルモットに向いていない物もあるので注意して下さい！

管理人宅での比較でお勧めのかじり木は⇩です。

噛んでしまう理由は色々とありますが不正咬合の原因になるので早い内に手を打ちましょう。

ペットシーツ・おがくず・布・敷き草など色々あります。
物によって掛かる費用も大きく変わってくるのでモルちゃんとお財布と相談しながら決めるのが良いです。

基本は牧草を食べておまけとしてペレットやその他のおやつを食べます。

ざっくり別けると子供用と大人用があります。
この2つの違いは主原料がアルファルファかチモシーかといった所です。
他にも違いはありますが結局は年齢に適した物を与えてしっかりと食べていればOKです。

ペットショップで売られている牧草は、基本的にチモシーorアルファルファの2種類です。
子供の頃はアルファルファで大きくなったらチモシーを食べます。

ビタミンCです。
モルちゃんはビタミンCを体内で作る事が出来ないので食べて補給するしかありません。
モルちゃん向け（小動物専用）のビタミンCサプリメントなども販売されています。

液体タイプの物をお勧めします。
タブレットタイプの物は、食べてくれない子もいますが液体タイプならば飲み水に混ぜるので否が応でも飲んでくれます。

新鮮な野菜や果物をあげればモルモット達は、狂ったように食べ始める事でしょう。
ですが中にはあげてはいけない野菜や果物もあるので何でもかんでもあげるのではなく、あげる前に一度調べてモルモットが食べれるのかチェックして下さい。

鳴きます。

小さく「ﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟ」と鳴くときもあれば、火災報知器のように「ﾌﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｲ」とその小さい体からよくその音量が出せるなという程大きな声で鳴くときもあります。

鳴き声の種類でモルちゃんの感情を飼い主がある程度予測できるくらいには、意味のある鳴き方をします。
嫌な時の鳴き方・嬉しい時の鳴き方・何か欲しい時の鳴き方など色々とあります。

最初のうちはモルちゃんも緊張で大きな声を出さないのでバレないかも知れません。
ですがいずれ必ずバレます。
慣れてくればそれなりに大きな声で鳴くので両隣や上の階の住人に気付かれるでしょう。
そもそもペット禁止の物件で「新しくペットを飼おう」なんて非常識な人にペットの為にしっかりとした環境を用意できるとは思えません。
ペット禁止の物件でペットをお迎えしようか悩んでいる人は、まず動物を飼育しようという考えを捨てペット可の物件への引っ越しを考えて下さい。

「何かくれー！」・「部屋んぽさせてー！」など何かを強く要求している時には、この鳴き方が多いです

大声での「プーーイプーーーイ」程ではないけれど何かを要求している時の鳴き方です。

楽しい時や嬉しい時にはこの鳴き方をする事が多いです。
部屋んぽ中に気分が良くなるとﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟ鳴きながらそこらじゅうを歩き回っていたりします。

構って欲しい時などに鳴く声がこれです。
部屋んぽ中などに飼い主の近くでこの鳴き方をしている時は、存分に撫でまわしてやりましょう。

何かをくれるんじゃないか？という期待する時は、この鳴き方をする事が多いです。
手に野菜を持っている時は、しょっちゅうこの鳴き方をしてきます。

危険を感じている・恐怖を感じている・怖い・興奮している時などにこの声で鳴く事が多いです。

この声は体のどこかが痛い・苦しい時に鳴く事が多いです。
ケージの隅で丸まってこの鳴き方をしていたら一度獣医さんに診て貰う事をおススメします。

オシッコ・ウンチをする時にピーイピーイ・ピーピーと鳴くのは結石の疑いが非常に強いです。
血尿が出て無くても一度獣医さんにレントゲンを撮って診て貰う事を強くお勧めします。

気持ちいい・リラックスしている時の声です。
撫でている時などにこの声がしている時は、撫で続けてあげましょう。

求愛の際の鳴き声です。
オスがメスに呼び掛ける時にこの声で鳴いて呼びます。

不満に思っている鳴き方です。
撫でている最中に特定の場所を撫でるとｸﾞﾙｸﾞﾙ鳴くときは、その場所を撫でて欲しくない時です。

人間で言うと「わっ！」・「えっ！」・「痛い！」という驚いた時の表現に近い鳴き方です。
予想していない急な出来事がある時にこの鳴き方をする事が多いです。

クシャミです。
チモシーの小さい破片や床材のおがくずや埃が原因でくしゃみをします。

恐らく寝言だと思います。
モルモットが夢を見るかどうかは分かりませんが明らかに眠っている状態で小さく鳴いているのは寝言だと思われます。

独り言です。
モルちゃんも人間と同じで独り言を言います。
「よしっ起きるかぁー！」・「美味しかった」・「あぁ～よく寝た」・「疲れたぁ～」などと同じような物だと思って下さい。

鳴き声では無いですが威嚇・不満がある時・不快な時に歯をならしてこの音を出します。
モルちゃん同士が見合ってこの音を出していると喧嘩が始まる可能性があるので注意が必要です。

聞き間違いでモルモットって呼ばれてます...
モルモットと呼ぶのは日本だけで他の国では全く違う呼ばれ方をしています。

南米です。
管理人は、モルモット・チンチラ・テグーを纏めてアンデス三銃士と勝手に呼んでいます。

そうです。
今は昔と比べると実験に使用される頭数こそかなり減って来ていますが0には、なっていません。

大変残念なお知らせですがモルモットにも寿命があります...
あれだけかわいいと寿命とかそういう概念が無いものだと錯覚してしまう気持ちは良く分かります。
平均して5～8年程だと言われています。

生き物なので個体差があるので一概には言えませんが、優しく接していれば多くの子は懐きます。
ただし懐き度合いは、かなりの差が出ます。
常に飼い主の後を追っかける子もいれば、撫でさせてくれるだけで抱っこはNGという子もいます。

ビックリするくらいカワイイ齧歯類です。
ただそこにいるだけでこちらを笑顔にしてくれるまん丸ﾎﾞﾃﾞｨの歩く癒しです。
短い脚で必死にご飯に食らいつく姿は、この世の可愛いを全て凝縮したのかと思ってしまう程可愛いです。
モルモットの可愛さの前ではどんなに魅力的な人でも埃と同じような物です。
今まで見て来た最も可愛い物がモルモット以外の人は、その最も可愛い物の10倍可愛いのがモルモットだと思って貰えばOKです。

全く違う生き物です。
ハムスターも中々に可愛いですが管理人的には、モルモットの方が可愛いです。
キンクマであれば可愛さ勝負でモルモットといい勝負をしますが、結局は負けます。

見た目からすると喧嘩などとは、縁遠い感じがしますがバチバチにやり合う時もあります。
特にオス同士の多頭飼育だと喧嘩は起こりやすくなります。

フリースなどの柔らかく毛羽立ちの少ない物をバサッと掛けてやれば大体喧嘩は収まります。
何も無ければ怪我を覚悟で飼い主が身を挺して止める必要があります。

基本的に臆病な子が多いです。
稀に好奇心の塊みたいな子もいますが基本はビビりチャンです。

目は悪く匂いと音に敏感です。
詳しくは⇩を見て下さい。

ダメです。
猫と同じで一応ヒゲで隙間などの幅を測っていけるかどうか判断しています。
※管理人宅ではたまに家具の隙間を通ろうとしてお腹がつっかえて通れずｱﾀﾌﾀしている様子のモルを見るので精度はいまいちのようです。

管理人の家では現在モルを2匹飼育していて1万5千円～2万円/月ほどです。
※これは慢性的な病気の治療費も含む金額ですので健康な子であればもうちょっと抑えれるかと思います。

あります。
取り扱いがある会社は2社しかありませんが、モルモット用の保険もあります。

ウンチやオシッコをしっかりとしているか。
ご飯をしっかりと食べているか。
色々とチェックすべきポイントはあります詳しくは、⇩を見て下さい。

大方の目安になる項目は、あります。
お迎えをする時は病気・怪我などをよく確認するのが大事です。
特に先住モルちゃんがいる場合は、病気の確認をしっかりとして下さい。

診て貰えます。
ですが動物病院でもエキゾチックアニマルに強い病院とそうでない病院（主に犬・猫を診ている病院）があります。
中には碌に診れないのに「モルモット診れます！」と謳っている病院もあるので注意して下さい。

車がある場合は車で行くのがベストです。

当たり前ですがモルちゃんも骨があります。
骨が折れたら骨折です。
骨が折れても隠し通そうとする子が結構多いので怪しいと思ったらすぐ病院へ行きましょう。

一応小さい傷でも感染症などが心配ならば病院へ連れて行きましょう。
一目でわかるパックリと開いた大きな傷の場合は、急いで病院へ行きましょう。

簡単に言うとお腹の調子が悪い事です。
こう書くと簡単に治りそうですが重度だと数日で命を落としてしまう事もあるのでうっ滞の疑いがある時は、早めに獣医さんに診て貰いましょう。

何らかの理由で歯が伸び過ぎたり、噛み合わせが悪くなってしまう事があります。
その状態が不正咬合です。

読んで字の如くビタミンCが足りていない状態の事です。
モルちゃんは体内でビタミンCを造れないのでサプリメントなどを使ってビタミンCをしっかりと摂取できるようにしてあげて下さい。

人間でも結石が出来る事がありますがそれと似たようなもんです。
一度できてしまうと自然排出は難しいので手術が必要です。

取り合えず綺麗にして消毒をして下さい。
しばらくしても血が止まらない・腫れてきたなど心配な場合は、病院で診て貰う事をお勧めします。